こんにちは!
武田塾大阪校です。
今回で関西学院大学は最終です!
今回は関西学院大学の国語の入試問題の出題傾向と対策に関してです。
【出題傾向】
例年、現代文1題、古文1題の出題で全問マーク式です。
試験時間は75分。
現代文
文章は長文で評論家らの出題が続いています。
ここ数年、やや難しい文章が出題されていますが、設問はよく練られていて本文中に根拠があり客観的な解答ができるようになっています。
説明問題を中心に読解力を見ながら、漢字などの国語の知識も試すようになっています。
総合的な国語力が要求されています。
古文
中古・中世・近世と幅広い時代の作品から出題されています。
設問は文法や古文単語に関する知識を問うだけではなく、物語の内容が把握できているかを問う問題も出題されています。
敬語と絡めての動作の主体や主語を訪ねる問題は必出です。
加えて、内容真偽問題も出題されていて、本文の内容をきちんと押さえる力が要求されています。また、和歌の修辞法である枕詞や掛詞を問う問題や、和歌の解釈と関連付けて考えさせる問題もいずれかの日程で必ず出題されています。
【対策】
現代文
できるだけ多くの文章にふれ、その中で漢字の読みや慣用句なども覚えていきましょう。
新聞や新書を丁寧に読み、わからない用語が出てきたらその都度辞書を引く習慣をつけておくとよいです。
また、論旨を的確にたどり、全体・部分の用紙を正確に把握する読解力を養うために問題演習を行いましょう。
客観式問題の対策としては、過去問はもちろんのこと、センター試験の問題を解くことをお勧めします。本文中に明確な根拠があり、その根拠さえ見つかれば確実に答えが出るからです。
古文
まずは古文単語集などで基本的な古文単語をマスターしましょう。文法も敬語を含めて基礎的なところは確実にマスターしておきましょう。
古文単語と文法が頭の中に入ったら、できるだけ多くの文章をよみましょう。その際に守護をきちんと押さえたうえで内容を把握しながら読み進めていく訓練が必要です。内容に深く立ち入った問題が多く出題されるので、表面的にさらっと訳すだけの練習では関西学院大学の古文の入試問題には太刀打ちできません。しっかり読み込む練習をしておきましょう。
関西学院大学の出題傾向をしっかり把握し、対策をして合格しよう!!
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